
インフルエンザワクチン、新型コロナワクチン接種については、シーズン毎に接種方法を変更する場合がありますのでそれぞれの詳細項目をご参照ください。
お子さんの予防接種の際は母子手帳のご持参をお願いします。
インフルエンザ予防接種
令和6年度のインフルエンザ予防接種は終了しました。
新型コロナ予防接種
令和6年秋開始接種は終了しました。
高齢者の定期予防接種
高齢者用肺炎球菌予防接種
対象年齢 |
※今年度は満65歳(65歳誕生日から66歳誕生日前日まで)の方が対象になります。 ※過去に一度でも肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種したことのある方は対象となりません。 |
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自己負担額(有料の方) | 2,000円 |
持ち物 | 予診票・接種費用(有料の方)、身体障害者手帳(60歳以上65歳未満の方) ※予診票を持たずに接種した場合は、接種費用が全額自己負担になります。 |
接種についての詳細は豊橋市HPをご参照ください
高齢者インフルエンザ予防接種
令和6年度のインフルエンザ予防接種は終了しました。
高齢者新型コロナ予防接種
令和6年秋開始接種は終了しました。
こどもの定期予防接種
3歳以上のこどもの予防接種を行います。
ワクチン準備が必要ですので、希望される場合はお電話でお問い合わせください。
- MR(麻しん・風しん)2期
- 日本脳炎1期(3歳以上)・2期
- DT(ジフテリア・破傷風)2期
- HPV(子宮頸がん)(ガーダシル、シルガード9)
成人の任意予防接種
インフルエンザ予防接種
令和6年度のインフルエンザ予防接種は終了しました。
肺炎球菌ワクチン
定期接種以外の年齢の方、1回以上の接種歴がある方が対象になります。
帯状疱疹ワクチン
50歳以上の方が対象になります。2種類のワクチンがあり、効果及び接種方法や費用が異なりますので説明を聞いていただいた上で接種計画を立てることをおすすめします。
ビケン | 8,000円 |
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シングリックス | 1回 22,000円 2回 44,000円 |
※令和6年度帯状疱疹予防接種
接種期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日
※豊橋市に住民票がある50歳以上の方は、ワクチン接種の助成(ビケンは4,000円、シングリックスは1回につき10,000円)を受けることができます。詳細は豊橋市HPをご参照ください。
- B型肝炎ワクチン
- おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン
- MR(麻しん・風しん)ワクチン
- 水痘ワクチン
※風しん抗体検査・予防接種の助成について、詳細は豊橋市HPをご参照ください。
新型コロナ予防接種
令和6年秋開始接種は終了しました。
こどもの任意予防接種
- おたふくかぜワクチン接種
- HPV(ヒトパピローマウイルス)
〈男性:ガーダシルのみ〉 - 定期接種外の予防接種
接種可能かどうかの確認とワクチン準備が必要ですので希望される場合はお電話でお問い合わせください。
※令和6年度から豊橋市在住の男性へのHPVワクチン予防接種助成が開始となりました。
詳細は豊橋市ホームページをご確認ください。
※インフルエンザはお問い合わせ不要です。インフルエンザ接種のお知らせをご参照ください。
令和6年度のインフルエンザ予防接種は終了しました。
ワクチンで防げる病気:VPD
Vaccine+Preventable+Diseases
乳幼児期は病気に対する抵抗力が十分に発達していないため、さまざまな感染症にかかりやすい状態です。
実際にこうしたものに感染して乳幼児は免疫をつけていきますが、中には、はしかやポリオのように非常に重い症状や後遺症を引き起こすものもあります。感染症になって手遅れになる前に、かからないよう予防する必要があり、予防接種は感染症から子どもたちの健康と命を守る方法として、最も安全でかつ確実な手段であるといわれています。
しかし、日本では他の先進国に比べて多くの子どもたちがVPDにかかって、健康被害をうけたり命を落としたりしています。この原因には、ワクチン接種率が低いことが挙げられています。社会的な問題として予防接種の必要性と安全性がきちんと伝わっておらず、効果や安全性などのワクチンに対する誤解が多いこと、政治的な問題として他の国では接種できても日本では使用できないものや、ワクチンによっては接種にお金がかかるといった問題も関係しています。
ワクチン接種はこどもだけではなく、大人に対しても有用な方法です。
ワクチン接種には、個人の価値観の違いや真偽のはっきりしない報道・SNS情報など接種に対して様々な情報が入り混じっているため、接種を迷われてしまう方がいらっしゃると思います。しかし、接種によって防げる病気や重症化が防げるワクチンがあるのも実際です。当院では、健康な生活の維持のためには、病気の治療よりも予防が重要であるとの思いからワクチン接種について積極的に取り組んでいきたいと考えています。
接種についてお悩みの方は診察時に医師にご相談ください。